避難訓練(津波・火災)実行
避難訓練(津波・火災)システムの目的
使用方法の説明(動画)=「稲むらの火」を例として(その1)
使用方法の説明(動画)=「稲むらの火」を例として(その2)
使用方法の説明(動画)=「稲むらの火」を例として(その3)
使用方法の説明(動画)=「稲むらの火」を例として(その4)
使用方法の説明(動画)=「お台場」を例として(その1)
使用方法の説明(動画)=「お台場」を例として(その2)
使用方法の説明(動画)=「お台場」を例として(その3)
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直線上に配置

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津波来襲のサンプル

「稲むらの火」で有名な和歌山県への津波来襲。村人は広八幡神社(図の下)に
避難した。広八幡神社は津波に囲まれている。(海岸での津波高さ=20m)



図上避難訓練(津波・火災)システムの使用方法

―津波・火災からの図上避難訓練のためのシステムの開発―


地方と津波の高さを選んで下さい。 間違った地方名を選ぶと詳細なデータが使用できません。エラーメッセージが出ますので選び直して下さい。
津波の高さには、中央防災会議により想定された波高、0-30mの間から自分で選べる波高、災害記録に基づく波高が有ります。

住所を入力し「座標取得」をクリックして下さい。「undefined」と表示された場合は再度「座標取得」をクリックして下さい。

「以下は既定値で次に進む」をクリックするか、以下の詳細なパラメータを入力するかを選んで下さい。

目(カメラ)の高度を選んで下さい。 高いと広い領域が写りますが粗い解析結果の図になります。逆に、 低いと狭い領域しか写りませんが詳細で正確な解析結果の図になります。

津波の海岸での波高(m)を0mから30mの範囲で入力して下さい。

必要に応じてパラメータを変更して下さい。 変更しない場合は「0」のままでOKです。「0」の場合は既定値を使用します。

パスワードは無視して下さい。同一IPアドレスで複数のジョブを走らせる時には混線を避けるために適当に入力する必要があります。
シミュレーション時間縮尺では図上時間と実時間との比を与えます。既定値は「1/10」で10倍速です。
シミュレーション時間間隔では図の出力時間間隔をms(1/1000秒)単位で与えます。 短か過ぎると計算能力が追いつかず結果が出力できません。
分割数とは出力図上の分割数を表します。既定数は「30」です。 分割数が大きいと詳細な図になりますが、 大き過ぎると計算能力が追いつかず結果が出力できません。最大で50位です。
人の移動範囲(青い円)の中心を、1:上記入力住所に固定するか、0:地図を動かすに伴い地図の中心に移動させるか の何れかに選択して下さい。

「次に進む」をクリックして下さい。


頁が変わります。

「地図を3D表示するには、Google Earthプラグインが必要です。」が出れば
    「Google Earthプラグインをダウンロード」をクリックして下さい。
    「実行」、「実行する」、許可「はい」、「close」でインストール完了です。

左に google earth の図、右に google map の図が現われます。各図の中央が上記で入力した住所です。 左 google earthの全体の領域が、右 google mapの赤い枠に一致しています。
google map と google earth の青い円は同じものであり、円の半径は、地震直後(10分後)に逃げ始めた人間が時速4kmで到達できる距離です。

地震発生後の実時間(分): 地震後の時間を表します
津波の高さ(m): 現在用いられている海岸での津波高さです。変更したい場合は「1~9」を入力して下さい。。1~5は高さを1~5m増やし、9~6は高さを1~4m減らします。
時間縮尺: 現在用いられている値です。変更したい場合は「t,g,b」を入力して下さい。

実行中にキーボード入力が有効です。半角英数字で入力して下さい。入力すると時間が初期化されます。パソコンが忙しい場合には認識しない場合も有ります。

検討する場所、および、視点の高さと方向が決まったら、「r」で 時間を初期化したり、 「1~9」で津波の高さを変えたり、「t,g,b」でシミュレーションの速さを変えたりして、津波を体験して下さい。
そして、青い地域にあって赤で覆われない場所――近くて津波が来ない良い避難場所を探すことが本システムの目的です。

津波の高さを自分で変えながら、どんな場合においても津波から逃げることができるように、十分に本システムを使って避難訓練を行って検討しておくことが重要です。
そして、実際に津波に襲われる前に、
(良い避難場所)=(青い場所であって赤くない場所)=(逃げることができる距離にあって津波が襲ってこない場所)
をあなたの自宅の近くに見つけておくことが重要です。

移動  :
wまたはW=前進
sまたはS=後退
aまたはA=左移動
dまたはD=右移動
PageUp、 uまたはU=上昇
PageDown、jまたはJ =下降
iまたはI=斜め上昇
kまたはK=斜め下降

視点方向:
↑(上向き矢印)=上を向く
↓(下向き矢印)=下を向く
→(右向き矢印)=右回転
←(左向き矢印)=左回転

初期化 :
rまたはR=時間のみ初期化
restart(図の左上)=時間とカメラ位置を初期化

津波の最大波高を変更: 
1から5=最大波高を1から5m増加
9から6=最大波高を1から4m減少

時間縮尺を変更: 
t=1/2(遅く) 
g=1/1.5(遅く) 
b=1.5(速く)



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