地震同時連絡網
地震情報 発信 センサー
1. 発信実験に御参加頂きたい人
Windows またはVistaをOSとする できれば常時運転ができるパソコン(パソコンに電源が入っている時間しか信号を発信できません)、および、Phidgets社の加速度センサー(1059 PhidgetsAccelerometer3-Axis http://www.phidgets.com/)を所持している人 (ぷらっとホーム株式会社http://www.plathome.co.jp/ で約1.5万円で購入可能)。公開実験中は誤動作が多いことが予想されますので、寛容で辛抱強い人。
地震情報は発信者のメッセージ(発信者のホームページ内の画像も可。トップページ画面内の「提供:」より下を参照)と共に、受信者に伝えられます。
2. ソフトの入手方法
次のアドレス (
kaw★kiban.civil.saitama-u.ac.jp ★を@に置き換えて下さい)に、発信場所の郵便番号(半角)、住所(都道府県、市町村までは必須)、「地震同時連絡網(発信)ソフト希望」とを明記し、メールをお送り下さい。
Sensor.zip のファイルを返送します。本ソフトウェアは、地震同時連絡網システムのセンサー用です。
発信実験に参加して頂ける人には、受信実験にも参加をお願い致します。
3. インストールとアンインストール
まず、Javaの最新版を下記ホームページからインストールして下さい。
http://www.java.com/ja/download/
Phidget(Accelerometer)のドライバーを下記ホームページからインストールして下さい。
http://www.phidgets.com/drivers.php
.NET Framework 2.0以上が必要ですので、促された場合はインストールして下さい。WindowsUpdateを行って、.NET Frameworkを最新にして下さい。
お送りしたSensor.zipをダウンロードし、適当な場所に解凍して下さい。下記ファイルが含まれています。
・Sensor.exe : 地震同時連絡網センサーの実行ファイル。
・Readme.txt : 使用説明書。
・Sensitivity.txt: センサーの感度と再地震情報までの間隔
[秒 ]を記述。
・Location.txt : センサーを設置した場所を記述(必須)。
例えば「埼玉県さいたま市」など。
・Advertise.txt : 受信者(クライアント)の地震速報画面に
表示される情報提供者のメッセージ(宣伝内 容)を記述(オプション)。
・libフォルダ : 次の phidget21.jarを入れる。
phidget21.jarを
http://www.phidgets.com/programming_resources.php
からダウンロード後、解凍し、libフォルダに入れて下さい。
以上でインストールは完了です。Sensor.exeをダブルクリックすれば起動します。
起動後、センサーのUSB端子をパソコンのUSBポートに差し込んで下さい。
アンインストールは、解凍したフォルダを全て削除して下さい。(レジストリは使用していません。)JavaやPhidgetドライバ等も不要であれば、コントロールパネルから削除して下さい。
4. 使用方法
Sensor.exeを起動するとセンターに接続され、地震を待ちます。地震計センサーで揺れを観測しますと、センターに通知され、センターから受信者に地震発生が連絡されます。
5. 転載・配布・免責事項について
本ソフトウェアの転載・再配布は厳禁です。ソフトウェアごとにシリアル管理をしていますので、他者に再配布されますと、そのシリアルが他者により使用中となり、移譲したと見なされ使用できなくなる可能性があります。
本ソフトウェアを使用して不具合等が発生しましても、一切の責任を持てませんことをご承知願います。
6. 連絡先
バグ報告、ご意見・ご質問等は、下記のアドレスにご連絡下さい。
(
kaw★kiban.civil.saitama-u.ac.jp ★を@に置き換えて下さい。)
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