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地震同時連絡網

地震情報 受信 クライアント


1. 受信実験に御参加頂きたい人

Windows またはVistaをOSとするパソコンとLANが使用可能であり、できれば毎日パソコンを使用している人が望ましい(パソコンに電源が入っている時間しか地震情報が受け取れません)。公開実験中は誤情報が多いことが予想されますので、寛容で辛抱強い人。

2. ソフトの入手方法

次のアドレス(  kaw★kiban.civil.saitama-u.ac.jp ★を@に置き換えて下さい)に、受信場所の郵便番号(半角)と「地震同時連絡網(受信)ソフト希望」とを明記し、メールをお送り下さい。

Client.zip のファイルを返送します。本ソフトウェアは、地震同時連絡網システムのクライアント用です。

3. インストールとアンインストール

まず、Javaの最新版を下記ホームページからインストールして下さい。
      http://www.java.com/ja/download/

お送りしたClient.zipをダウンロードし、適当な場所に解凍すればインストール完了です。下記ファイルが含まれており、その中にあるClient.exeをダブルクリックすれば起動します。

・Client.exe : 地震同時連絡網クライアントの実行ファイル。

・Client.log : 実行中のログデータ。

・Readme.txt : 使用説明書。

・Sensors.txt : 地震速報を受け取るセンサーのシリアル番号
       を指定。
反映には再起動が必要。

・Location.txt: クライアントの場所を記述(オプション)。
       例えば
「埼玉県さいたま市」など。

・Starttime.txt : プログラムの立ち上げまでの待ち時間を設定
       
(自動起動を設定するために使用)。

・ZiSyn.gif :   タスクトレイ用アイコン。

アンインストールは、解凍したフォルダを全て削除すれば完了です。(レジストリは使用していません。)

4.Cient.exe を自動起動させる方法

Client.exe ファイルを選び、マウスで右クリックし、ショートカットを作成します。

スタート>マイコンピュータ>ローカルディス(C:) >Documents and Settings > All Users (または使用者)> スタートメニュー>プログラム>スタートアップ> 中にClient.exe ファイルのショートカットを移動する。パソコンを立ち上げた後に、LANが接続するまでに時間がかかる場合には、必要な時間をStarttime.txt で指定して下さい。

5. 使用方法

Client.exeを起動するとセンターに接続し、タスクトレイに常駐して地震発生情報を待ちます。パソコンは通常の使用ができます。各地の地震計で揺れを観測すると、警告音とともにセンターから通知されます。

通知画面(トップページ参照)で何かキーを押すと元の画面に戻すことができます。
タスクトレイの「地SYN」アイコンを右クリックし「終了」を選択すればプログラムは終了します。しかし、本プログラムを気にすることはなく、わざわざ終了させずに、「スタート」>「終了オプション」>「電源を切る」のように普通にパソコンを終了して頂いて結構です。

すなわち、自動起動を設定しておけば、本プログラムの起動や終了を全く気にすることはなく、パソコンの使用時間中は地震発生の連絡を受け取る事が可能です。

6. 転載・配布・免責事項について

本ソフトウェアの転載・再配布は厳禁です。ソフトウェアごとにシリアル管理をしていますので、他者に再配布されますと、そのシリアルが他者により使用中となり、移譲したと見なされ使用できなくなる可能性があります。

また、本ソフトウェアを使用して不具合等が発生しましても、一切の責任を持てませんことをご承知願います。

7. 連絡先

実験結果、バグ報告、ご意見・ご質問等は、次のアドレスにご連絡下さい。(  kaw★kiban.civil.saitama-u.ac.jp ★を@に置き換えて下さい。)

 


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