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「地図と防災図面と現在地」アプリの使用方法


プログラム実行画面へ移動
図

図図

          図1(a)                   図1(b)


本アプリの目的

地図と防災図面と現在地を重ねて示す(図1(a)(b)、図4(a)(b))アプリです。

防災図面としてはこれまでにURLで公開されている数百数千件に及ぶ図面のリストがサーバに準備されています。現在は主に、 国、県、市町村などがホームページ上で公開している地震、台風、津波、地滑りなどの防災に対する被害想定の図やハザードマップが中心です。 このサーバから興味のある防災図面をダウンロードする方法として2つの方法が準備されています。1つは、
「【簡易版】図の選択・本機への取込み――都道府県別の防災図面」であり、もう1つは、
「【詳細版】図の選択・本機への取込み――サーバでデータフォルダーを作成する」です。
【簡易版】では、お住まいの都道府県名を唯タップするだけで、都道府県周辺の登録された防災図面がすべて自動的にダウンロードできます。 【詳細版】では、 サーバに、AndroidやWindows上のブラウザで接続し、キーワード(図2、図11)や自宅などの関心のある地名(緯度経度)(図9、図10)を用いて図を検索し、 多くの図をダウンロードできます。先ずは、【簡易版】をお使い下さい。

ダウンロードした図は、更に本アプリ内で、キーワードを用いて検索し絞り込み(図2)、 選んだ(図3)図をGoogleの地図に重ねて表示できます(図1(a)(b)、図4(a)(b))。 地図上での移動、拡大、縮小、透明度の変更などはタッチスクリーンを用いてできます(図1(a)(b)、図4(a)(b))。 現在地は、GPS機能を用いて表示できます(図1(a)や図4(a)の左上のバルーン)。複数の図を地図に重ねて表示することもできます。 また、図の説明としては出典および凡例の図が準備されており(図5)、出典のURLをワンタップで見ることができます。


本アプリのダウンロード

本アプリは、地図と防災図面と現在地を重ねて示すことのできるアプリです。

「Playストア」から「地図と防災図面と現在地」の名前で検索し、無料版をダウンロードすることができます。 本アプリをダウンロードすると、使用方法の確認(練習)のために、防災図面の例として SDカード内に 数個の図面からなるsdcard/imagesmap0 のフォルダーが自動的に作成されます。

この防災図面の例を用いて、本アプリの使用方法を次節「本アプリの実行方法―アプリのアイコンをタップしてー」に従い、確認(練習)して下さい。 その後、お住まいの、または、興味のある対象地域の興味のある項目(キーワード)に関する防災図面を、
「【簡易版】図の選択・本機への取込み――都道府県別の防災図面」
「【詳細版】図の選択・本機への取込み――サーバでデータフォルダーを作成する」
のどちらかの方法でダウンロードします。先ずは【簡易版】でどうぞ。都道府県名をタップするだけで全てのデータが自動的にダウンロードできます。
それぞれの詳細な説明は、下記の節
「【簡易版】図の選択・本機への取込み――都道府県別の防災図面」と、
「【詳細版】図の選択・本機への取込み――サーバでデータフォルダーを作成する――@対象地域(地名)を決める」
「【詳細版】図の選択・本機への取込み――サーバでデータフォルダーを作成する――A防災図面のファイルを選択」
にあり、サーバ内のリンクを使ってダウンロードすることができます。
サーバ内の何れの防災図面の出典も、国都道府県市町村などによりホームページ上に公開されているものです。 リンクへの追加またはリンクからの削除を希望される御機関は(houkaikaiseki(at)infoseek.jp) [(at)は@]までご連絡をお願い致します。


本アプリの実行方法(練習編)―アプリのアイコンをタップしてー

図図

          図2                     図3


図図

          図4(a)                   図4(b)

先ずは、本アプリの使用を練習してみましょう。 ダウンロードしたアプリ「地図と防災図面と現在地」のアイコンをタップし、プログラムを開始すると、図2の画面(キーワードのリスト)が現れます。 他の画面が現れた時には画面下の「BACK」をタップして進んで下さい(他の場面でも同様です)。 キーワードの右端をタップし、チェックを入れて「本機内の図の絞り込み」をタップします。 練習編では防災図面は数個しか入っていませんので、数個全部の防災図面を選ぶために、「K13全ての図面」を選び、 「本機内の図の絞り込み」をタップすると、図3のような防災図面のリストが得られます。図2のキーワードや図3のリストの続きを見るには画面上で指を上方向にスライドして下さい。防災図面は数個しか入っていません。 ファイル名の右端をタップし、チェックを入れて「本図を地図上に表示(複数選択可)」をタップすると、図1(a)や図4(a)が得られます。 地図および図面の移動、拡大、縮小、回転はタッチスクリーンを用いてスライド、ストレッチ(ピンチ)や右下の「+−」をタップすれば、図1(b)や図4(b)のように表示できます。

図4(a)(b)から移動するためには、図4(a)(b)の下左の「BACK」をタップすると図6に移動します。図6で、(1)『「キーワードにより図面を選択」に移動』をタップすると図2の画面に移動し、 (2)『「地図+図面+現在地を表示」に移動』をタップすると図3の画面に移動します。また、本アプリを「終了」するには下の「BACK」をタップします。




本アプリの実行方法(応用編)―アプリのアイコンをタップしてー

図 図

          図5                     図6


本アプリの使用方法の練習が終わったら、下記の方法(【簡易版】または【詳細版】)でサーバから多くの防災図面をダウンロードして、以下のような使用が可能です。

ダウンロードしたアプリ「地図と防災図面と現在地」のアイコンをタップし、プログラムを開始すると、図2の画面(キーワードのリスト)が現れます。 他の画面が現れた時には画面下の「BACK」をタップして進んで下さい(他の場面でも同様です)。 キーワードの右端をタップし、チェックを入れて「本機内の図の絞り込み」をタップします。 「【簡易版】または【詳細版】の図の選択・本機への取込み」を行う前には、防災図面は数個しか入っていません。 ここでは全部の防災図面を選ぶために、「K13全ての図面」を選び、 「本機内の図の絞り込み」をタップすると、図3のような防災図面のリストが得られます。図2のキーワードや図3のリストの続きを見るには画面上で指を上方向にスライドして下さい。 最初は防災図面は数個しか入っていません。 ファイル名の右端をタップし、チェックを入れて「本図を地図上に表示(複数選択可)」をタップすると、図1(a)や図4(a)が得られます。 地図および図面の移動や拡大縮小はタッチスクリーンを用いて図1(b)や図4(b)のようにできます。対象にもよりますが、防災図面は数十メートル四方毎に計算を行うことが普通ですので 図面を拡大し自宅付近の危険性を調べることが可能です。対象地域の防災図面を詳細に御検討下さい。

図2の画面(キーワードのリスト)での「K0」から「k12」の「範囲は・・・」で始まるものは、緯度経度に基づき防災図面を選択するためのものです。 「K0」から「k12」の「範囲は・・・」は、「K13」以降のキーワードと組み合わせて御使用下さい。キーワードの続きを見るには画面上で指をスライドして下さい。 例えば「範囲は100km-県」と「液状化」とをチェックし、「本機内の図の絞り込み」をタップすると、下記のサーバで指定した地点、または図3でタップした対象地点(または現在地) を中心として100kmの地域のキーワード「液状化」を含む防災図面を選択します。対象地点は、 図6の「(3)対象地点を変更に移動」をタップして現れた画面で、住所を入力すれば変更できます。

図1(a)(b)や図4(a)(b)で、ファイル名や出典の下にある「透明度」をタップし、右のスライダーを左右にスライドすると図面の透明度が変わります。 図面と地図がズレている場合には、修正ができます。東西にズレている場合には、 「西東」をタップし、スライダーを左右にスライドさせると図面が西東に移動します。端までスライドさせても不足の場合には、 「西東」を再度タップすると、図面の位置はそのままでスライダーは中央に戻りますので、スライダーを追加して動かして下さい。 「南北」も同様です。図面と地図がズレが無くなった時点で、「保存」をタップすると修正された緯度経度がファイル内に保存され、 次回本図を使用する際には自動的に位置が修正されます。

「現在地」をタップすると現在地に印(図1(a)や図4(a)では左上のさいたま市付近)にバルーンや●印が表示されます。 地図の中心座標を「現在地」にするか、「初期値または対象地点」にするか、「防災図面の中心」にするかは、 図3で選択できます。新たに選択が変更されるまで、直近の選択が継続されます。また、図3の防災図面のリストの複数にチェックを入れ選ぶことにより 地図に複数図面を重ねて表示することもできます。 また、図3の防災図面の1つにチェックを入れ「凡例」をタップすることにより、図5のように図の説明である凡例の図が得られます。また、「HomePage・出典」をタップすると 出典のURLを見ることができます。一方、図3リスト内の図面の名前が「.jpg」でなく「.kml」で終わっている場合には、「Google Earthに表示」をタップすることにより Google Earth上に重ねて図面を見ることができますが、現在のサーバ内のほとんどは「.jpg」ファイルであるため使用できません。 図3のリスト内に「(HPで)」「(GEで)」とあるのは、それぞれ「HomePage(HP)・出典」「Google Earth(GE)に表示」をタップすると開くソフトです。


図4(a)(b)からの移動としては、図4(a)(b)の下左の「BACK」をタップすると図6に移動します。図6で、(1)『「キーワードにより図面を選択」に移動』をタップすると図2の画面に移動し、 (2)『「地図+図面+現在地を表示」に移動』をタップすると図3の画面に移動します。また、「(3)対象地点を変更に移動」をタップして現れた画面で、 住所を入力すれば対象地点を変更できます。本アプリを「終了」するには下の「BACK」をタップします。



【簡易版】図の選択・本機への取込み――都道府県別の防災図面

「地図と防災図面と現在地」アプリを立ち上げ、「【簡易版】図の選択・本機への取込み」(図2)をタップすると、 図7の「【簡易版】都道府県別の図を簡易にダウンロード」が現われます。都道府県名をタップするとその都道府県「周辺」 (「内」ではありません)の図が自動的にダウンロードされます。 読込み済のバイト数と、全バイト数が示されます。読込み率が0%から100%に変化した後、データが SDcardに自動的に保存されます。画面が再び立ち上がるまで暫くお待ち下さい。電源が切れていれば入れて下さい。 無料版ではダウンロードした図面の内の最初の約7個が、有料版では約1900個が使用できます。図7で「全国」をタップすると サーバ内に登録された日本国内すべての防災図面(約1500個)がダウンロードできますが、1Gb以上あるため時間がかかります。

有料版を購入するには図8の「有料版を購入」をタップして下さい。購入方法は、他のアプリを「Playストア」から 購入する方法と同じです。「地図と防災図面と現在地」アプリの有料版を一度購入すれば、【簡易版】【詳細版】共に有効で、何度でも 多くの図を一度に選択・取込み・使用できます。

図 図

          図7                     図8



【詳細版】図の選択・本機への取込み

――サーバでデータフォルダーを作成する

――@対象地域(地名)を決める

「地図と防災図面と現在地」アプリを立ち上げ、「【詳細版】図の選択・本機への取込み」(図2)をタップすると、 「地図と防災図面と現在地」アプリのデータフォルダーを効率良く作成するためのサーバ内のシステムが起動します(図9)。 本サーバ内のシステムでは、 @対象地域(地名)を決める(tyusin.cgi)(図9)と、 A防災図面のファイルを選択(search.cgi)(図11)を順に行います。 スマホでもタブレットでもパソコンでも実行できます。スマホでなくパソコンで実行する方が画面が大きいため作業が快適かも知れません。

先ず、@ で対象地域(地名)を入力し(図9)、緯度経度を求めます。 対象とする地域の地名として、例えば墨田区などの住所を入力し「座標取得」をタップします。すると、 「地名の緯度(度)(正:北緯 負:南緯)と 地名の経度(度)(正:東経 負:西経)」 が求められます。 「リセット」をタップしてやり直すこともできます。

次に、下記よりおおよそのスケールを選択します(図6)。この値は次に行う防災図面の選択で使用します。
        0m
        100m-丁目
        10000m=10km-市町村
        100000m=100km-県
        1000000m=1000km-国
        100000000m=100000km-地球すべて
上記の対象地名の緯度経度から上記距離の中にデータを含む防災図面のファイルを選択します。 例えば、対象地点(緯度経度)を含む図だけを見たい場合には「0m」を選んで下さい。 対象地点(緯度経度)を中心とした100km圏内のデータを含む図を選択する場合には「100000m=100km-県」を選んで下さい。 「100000000m=100000km-地球すべて」を選ぶと、地球上の全ての図を選択します。

次に「実行」をタップし、続いて「次に進む」をタップして下さい。 防災図面の検索画面(図11)に移行します。

図 図

          図9                     図10



【詳細版】図の選択・本機への取込み

――サーバでデータフォルダーを作成する

――A防災図面のファイルを選択


図 図

          図11                    図12


図 図

          図13                    図14


本プログラム(search.cgi)(図11)では A防災図面のファイルを選択します。
選択過程の機能の種類は、下記のようです。これらの内の何れかを選び、 「実行」させます。(図9)

        (1) 初期化:検索作業ファイルを初期化(次欄は不要)
        (2) 座標で検索:全ファイルから原ファイル0へ対象地座標を含むものを抽出(次欄は不要)
        (3a) "01">原ファイル0からファイル1へキーワードを含むものを抽出(次欄はキーワード)
        (3b) "02">原ファイル0からファイル2へキーワードを含むものを抽出(次欄はキーワード)
        (3c) "05">原ファイル0からファイル5へキーワードを含むものを抽出(次欄はキーワード)
        (3d) "12"> ファイル1からファイル2へキーワードを含むものを抽出(次欄はキーワード)
        (3e) "15"> ファイル1からファイル5へキーワードを含むものを抽出(次欄はキーワード)
        (3f) "25"> ファイル2からファイル5へキーワードを含むものを抽出(次欄はキーワード)
        (4) "5AA">ファイル5を統合ファイルに追加(次欄は不要)
        (5) "完了">完了:統合ファイルからフォルダーを作成
               (次欄は「申込回数番号:ID:パスワード:図ファイルの必要の有無」の4つを全て英数文字半角で
                    コロンで区切って記入)

最短の手順は、「(1)を選択」「実行」「(2)を選択」「実行」「(3c)を選択」「任意のキーワード」「実行」「(4)を選択」「実行」 「(5)を選択」「申込回数番号:ID:パスワード:図ファイルの必要の有無」「実行」、で防災図面のフォルダーが完成します。

(3a)-(3f)はキーワードで防災図面のファイルを絞り込むためのものです。 「ファイル0」に入っている画面から中間ファイルである「ファイル1」と「ファイル2」を使って目的ファイル「ファイル5」を作って下さい。 複数 (最大5つ) の検索キーワードはスペースで区切り入力します。AND検索です。下記はキーワードの例です。

キーワード集: http, 0, HP, GE, 地震, 震度, 揺, 変位, 速度, 加速度, 断層, 液状化, 洪水, 浸水, 水害, 水, 川, 河, 津波, 東京都, 埼玉県, 建物, 木, RC, S, 造, 高層, 住, 壊, 地盤, 地質, 海抜, 高, 土, 斜面, 崖, 崩, 火災, 焼, 風, 雪, 人, 死, 活動, 避難, 帰宅困難, 交通, 道路, 橋, 鉄道, ライフライン, 生活, 電, ガス, 電話, 通信, 水道, 管, 機能, 復旧, 家具, ブロック, 危険, risk, リスク, ハザード, 総合, 地震被害想定, 環境,

登録されている図面を幾つかランダムに示すと下記のようです。これらの言葉からキーワードを選んで下さい。
建物倒壊危険度ランク図(東京都による) / 火災危険度ランク図(東京都による) / 災害時活動困難度ランク図(東京都による) / 総合危険度ランク図(東京都による) / 東京湾北部地震の液状化危険度分布(東京都による) / 斜面崩壊危険度-東京湾北部地震(東京都による) / 立川断層帯地震による全壊建物棟数の分布(東京都による) / 木造建物棟数の分布(東京都による) / 閉塞可能性があるエリア(東京湾北部地震)(東京都による) / 閉塞可能性があるエリア(多摩直下地震)(東京都による) / / 埼玉県全図の標高分布(埼玉県による) / 想定地震の断層位置図(埼玉県による) / 表層地盤の軟らかさ分布図(埼玉県による) / 震度分布図ー東京湾北部地震(埼玉県による) / / 液状化のしやすさ分布図(埼玉県による) / 延焼危険度分布図(埼玉県による) / 上水道配水管被害箇所数ー東京湾北部地震(埼玉県による) / / 地質図-断層(HPで)(産業技術総合研究所 地質調査総合センターによる) / 今昔map(HPで)(谷 謙二による) / 明治時代地図沼地-活断層-火山など(HPで)(国土地理院による) / / 東京都元禄型関東地震震度分布図 / 千葉県揺れやすさマップ / 東京都多摩直下地震斜面崩壊危険度 / 東京都多摩直下地震火災延焼 / / 東京都品川区浸水予想図 / 東京都品川区浸水予想&実績図 / 東京都港区洪水ハザードマップ / / 東京都墨田区都市型水害ハザードマップ / 埼玉県和光市北部道路閉塞危険度・橋梁通行支障危険度 / 静岡県山・崖崩れ建物被害率(神奈川西部地震) / 静岡県地震動・液状化建物被害率(東海地震) / 静岡県推定地表実効最大加速度(東海地震) / / 静岡県海抜簡易表示(5m) / 静岡県表層地質 / 千葉県南部津波浸水予測図大津波警報5m(防潮施設あり、水門閉鎖) / 香川県南海トラフ地震最高津波水位予測図 / 香川県南海トラフ地震海面変動影響開始時間予測図(主要地点) / 群馬県地震危険度ランク(急傾斜地崩壊危険箇所・山腹崩壊危険地区における片品川左岸断層による地震) / 宮崎県東南海・南海地震津波死者数想定(構造物有) / 長崎県地滑り危険箇所危険度ランク分布図(橘湾西部断層帯による地震) / 長崎県一般斜面斜面崩壊による建物大破棟数(雲仙地溝北縁断層帯による地震) / 長崎県揺れによる非木造建物大破棟数分布(雲仙地溝北縁断層帯による地震) / 宮城県山腹崩壊危険地区ランク別分布図(長町-利府線断層帯の地震)【H16時点資料】 / 宮城県崩壊土砂流出危険地区ランク別分布図(宮城県沖地震(単独))【H16時点資料】 / 岩手県微地形区分図(地震予測用)【H16時点資料】 / 岩手県SI値予測結果図(宮城県沖連動地震)【H16時点資料】 / 岩手県RC造建物大破棟数)【H16時点資料】 / 秋田県震度分布図(折爪断層:M=7.6)詳細法 / 秋田県液状化沈下量分布図(庄内平野東縁断層帯:M=7.5)簡易法 / 福岡県地震火災焼失棟数想定図分布図(水縄断層(破壊開始:中央下部)) / 新潟県山地・丘陵地における地質図【H10年時点資料】 / 新潟県想定出火件数分布図(冬夕)(中越地域の地震)【H10年時点資料】 / 愛媛県地すべり危険箇所等危険度ランク分布(安芸灘〜伊予灘〜豊後水道プレート内の地震(南側))【H25時点資料】 / 佐賀県ボーリングデータ位置図【H25時点資料】 / 佐賀県工学的基盤の計測震度分布図(日向峠-小笠木断層帯)【H25時点資料】 / 高知県地震継続時間分布図(東海・東南海地震) / 沖縄県地すべり危険度分布図(与那国島北方沖地震) / 秩父市(旧荒川村)造成地マップ / 豊田市造成地マップ /

「申込回数番号:ID:パスワード:図ファイルの必要の有無」の4つを全て英数文字半角でコロンで区切って記入する必要が有りますが、 これは、ユーザー間の混線を避けるためのものです。 即ち、自分で作ったフォルダーが他人により消去されたり、見られたりすることを避けるためのものです。 サーバ内ではユーザーのIPアドレスの名前のフォルダーを作成し、異なるユーザー間を区別しています。 申込回数番号としては「0」〜「9」を使用して下さい。 「ID」と「パスワード」は半角なら何でも良いのですが、ユーザーがフォルダーをダウンロードする際に入力する必要があります。 「図ファイルの必要の有無」は「1」か「0」かで与える必要がありますが、防災図面をダウンロードするフォルダーに含める場合は「1」、含めない場合は「0」を与えて下さい。 1回最初に多くの図面をダウンロードしておけば、次には図面は変更せずに前回のものを使用し、表(listall.txt)だけを変更すればOKです。

(1)が終了すると、「検索作業ファイルの初期化の終了」のメッセージが出ます。 (2)では「座標での抽出終了」、 (3a)-(3f)では「抽出終了」、 (4)では「統合終了」のメッセージが出ます。

また、(5)では、「緯度(度), 経度(度), 範囲一辺長(m)、登録図の件数、登録されていない図のリスト」のメッセージの後に、 「フォルダ *** がサーバ内に無事作成されました。フォルダ名をメモして下さい。 本フォルダをAndroidのアプリ のためにダウンロードして下さい。 本機器にダウンロードする場合はタップして下さい。 他の機器にダウンロードする場合は本URLは閉じて、他の機器のブラウザーで http://kaw.minibird.jp/cart/zipzip.html を開いて下さい。」
という メッセージがでます(図13)。本フォルダーの作成や変更は何度でもできますが、1度に扱える防災図面のファイル数(図3)の上限は無料版では約7個、有料版では約1900個に設定されています。

Android 機器で上記をタップし(または、他の機器のブラウザーで http://kaw.minibird.jp/cart/zipzip.html を開いて)、メモしたフォルダー名を入力し(図12)、 図12で与えたユーザー名とパスワードを入れて認証を行います。 すると、機器のフォルダー「download」内に防災図面のフォルダーの圧縮(zip)ファイルが ダウンロードされます。「ESファイルエクスプローラ」などのファイルを扱うアプリを用いて、このzipファイルを解凍して、Android機器の「mnt/sdcard/」の中に 「imagesmap0」(アプリのダウンロード時に練習用に作成されるフォルダ)と並べて「imagesmap」を配置して下さい。 「imagesmap」の中には「image」(防災図面のファイル集)、「legend」(凡例のファイル集)の他に、 listall.txt(防災図面の一覧表)、 inputdata0.txt (キーワード等のデータ)ができています。アプリの実行に伴い、listall5.txt(緯度経度の補正データ) も作成されることもあります。 「図ファイルの必要の有無」に「0」(無)を与えると、「image」(防災図面のファイル集)、「legend」(凡例のファイル集)が空のフォルダーとなりますので、 listall.txt(防災図面の一覧表)のみを「imagesmap」に移して御使用下さい。



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